フットサルとサッカーの違い

フットサル

「フットサル」と聞くと何を思い浮かべるでしょうか?きっと「サッカーのようなもの」とイメージする人が多いと思います。足でボールを蹴りますし、ゴールの形もよく似ているのでそうイメージするのも当然です。しかし、よく探っていくと実はたくさんの違いがあるのです。そこで今回はフットサルとサッカーの違いを基本的なことから少し踏み込んだ内容までまとめていきたいと思います。

基本的な違い

まずはフットサルとサッカーの基本的な違いを見ていきましょう。基本的なことだけでもかなり違いがあります。

①プレーする場所

サッカーのピッチは68m×105mですが、フットサルは20m×40mとサッカーに比べるとかなり小さいです。そのため、フットサルは体育館などでプレーされることが多く、みなさんもフットサルといえば屋内のイメージがあるのではないでしょうか?また、サッカーは芝の上で行いますが、フットサルは木や人工の材質の上で行われることが多いです。

②ボール

ボールにも違いがあります。サッカーでは直径22センチのものが使われますが、フットサルは20.5センチとわずかに小さくサッカーボールよりも重いです。フットサルのボールは狭いピッチでもプレーしやすいように弾みにくく作られています。そのため、サッカーが上手な人でもフットサルを初めてプレーするときには少し苦労してしまいます。

③プレー時間

サッカーは45分ハーフですが、フットサルは20分ハーフと半分以下の短さに決められています。時間を計る人にも違いがあり、サッカーでは主審が、フットサルではタイムキーパーが計測します。また、サッカーにはタイムの制度はありませんが、フットサルでは前半と後半に各チーム1分のタイムを1度だけ取ることが出来ます。延長戦ではタイムは取れません。

④プレー人数

サッカーはイレブンということばで知られているとおり11人でプレーします。反対にフットサルは5人です。交代要員はサッカーでは3人まで、フットサルでは7人までと決められています。プレー人数はサッカーの方が多いのに交代要員はフットサルの方が多いというのは意外ですよね。フットサルは審判の承認がなくても自由に入れ替えが可能というのも大きな特徴ですね。

ルール上の違い

フットサルとサッカーではルールにも違いがあります。ここでは主なものを4つまとめていきます。

①オフサイド

サッカー中継などでよく「オフサイド」という言葉を聞きますよね。これは相手チームのゴール前に居続けると受ける注意のことです。フットサルにはこのオフサイド制度はありません。つまりフットサルは基本的にどこにいても注意を受けません。そのため1度の縦につなぐパスだけでチャンスを作ることも細かいパスワークで素早く攻撃することも出来ます。

②接触行為

フットサルではサッカーよりも接触行為を厳しく禁じています。例えばサッカーでは大丈夫なショルダーチャージやスライディングタックルもフットサルでは禁止されています。ちなみにサッカーでは背後からボディコンタクトを取ることが禁止されています。フットサルはこのように激しい行為が起こりにくくなっているので女性でも安心してプレーしやすくなっています。

③反則の対応

反則行為があったとき、サッカーでは反則地点からのフリーキックが行われます。対してフットサルでは反則の累計方式となっており、6つ目からの反則は第2ペナルティマークから直接フリーキックをします。ちなみに選手が退場となった場合、サッカーでは補充はできませんが、フットサルでは2分後に交代要員から補充することが出来ます。

④4秒ルール

フットサルにしかないルールに4秒ルールというものがあります。これはキックインやホーナーキックなどを4秒以内に行わなければいけないというルールです。例えばキックインならボールを置いてからではなく、ボールを蹴る準備が出来てから4秒以内に蹴らなければ相手にキックインの権利が移ります。

この4秒ルールとうのは凄く大事です。遊びの時は良いですが試合形式でゲームをする場合は注意しましょう

まとめ

フットサルとサッカーは似ているようで実は違いがたくさんあります。基本的なことだけではなくルールも細かい違いがたくさんあり、全然違うスポーツだということがよく分かると思います。その違いゆえにフットサルの方がコートも狭く接触行為も厳しく禁じられているので女性もプレーしやすいという特徴が見えてきます。もしもこの違いを見て自分でもフットサルが出来そうだと思ったらぜひ始めてみてはいかがでしょうか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました