運動前と運動後にストレッチをするメリットとは?

ケガ

スポーツは良いプレーをすることがとても大事ですが、それと同じくらい大事なのが運動前と後に行うストレッチです。運動前にストレッチをするのは既に当たり前になっていて、運動会のプログラムも大抵準備体操から始まります。しかし、それに比べて運動後のストレッチをしているという人はかなり少ないのではないでしょうか?そこで今回は運動前と運動後にストレッチをするメリットやポイントについてまとめてみました。

運動前のストレッチのメリットとは?

まずは運動をする前にストレッチをするメリットについてまとめていきましょう。

①ケガを防ぐ

準備運動をする理由はやはりケガの予防ではないでしょうか?きっと学校でそう教えられた方も多いと思います。ケガはスポーツ選手にとっては致命的ですから、絶対に避けたいものです。そのため念入りにストレッチをしておく必要があります。ちなみにケガだけでなく筋肉痛の予防にもつながります。

②パフォーマンスの向上

運動前に実際にプレーの中で使う筋肉を動かすいわゆるウォーミングアップを行うことで、筋肉を柔らかくすることができ、良いプレーにつなげることが出来ます。準備体操はあくまでスポーツに付随しているものと見られがちですが、本番中のパフォーマンスに影響を与えるので本番同様大切にしなければいけません。

運動前のストレッチのポイントは?

ストレッチの効果を得るには正しいストレッチを行う必要があります。そこで運動前のストレッチのポイントをまとめました。

①10分前後でストレッチを行う

運動前には運動で使うすべての筋肉を8~12分でストレッチすることが望ましいとされています。さらにそのあとに実際の運動に近い動作を行う準備運動をプラスするとなお良いそうです。

②過度なスタティクスストレッチは行わない

同じ体勢を保ちながらじっくり筋肉を伸ばすステティクスストレッチは、筋肉の緊張をやわらげたり、血行をよくする効果があります。今まではこのタイプのストレッチが運動前には良いとされてきましたが、実は近年、運動前に過度にしてしまうと筋力やパワーが低下する可能性があると判明しました。少しなら問題ないので、適度に行いましょう。

③ダイナミックスストレッチがおすすめ

体をじっくり動かすスタティクスストレッチとは違い、体を動かしながらストレッチするのがダイナミックスストレッチで、ラジオ体操もこの一つです。心拍数を上げ、体が温まることで筋肉が伸び、パフォーマンスの向上を手伝ってくれます。

運動後のストレッチのメリットとは?

では反対に運動後にストレッチをするとどういったメリットがあるのでしょうか。

①筋肉痛が軽減される

運動前のストレッチでも筋肉痛に対する効果がありますが、運動後のストレッチもまた効果があります。筋肉をほぐして血行を促進することで筋肉痛を防ぐことができます。特にあまり運動をしない人が急に運動をすると筋肉痛になりやすいので念入りにストレッチすることをおすすめします。

②リラックスできる

体をしっかり伸ばすストレッチは疲れの原因となる老廃物を排出してくれます。筋肉を緩めることで血行が促進されて老廃物が排出されるようになり、その結果としてスポーツ後の疲労を軽減してくれるのです。疲れがあると次の日に影響が出てしまいますから、疲れはその日のうちに解消しましょう。

運動後のストレッチのポイントは?

では運動後のストレッチではどういったことに気をつければいいのでしょうか?主なポイントをまとめてみました。

①スタティックストレッチがおすすめ

運動前にはあまり適さなかったスタティックストレッチは運動後には最適です。ゆっくり筋肉を伸ばすことで筋肉を回復させることができます。ポイントはじっくり時間をかけて伸ばすことで、15秒程度ではあまり効果がないと言われています。

②運動後すぐに行う

ストレッチは運動後に出来るだけ間を空けずに行うのが望ましいです。体にたまった疲労物質をすばやく排出させることで筋肉痛や疲れをより軽減することができるためです。

まとめ

運動の前にストレッチをするのは一般的ですが、運動後にストレッチをするという人はまだまだ少ないです。しかし、どちらもとても重要なのです。

運動前のストレッチはパフォーマンスの向上やケガや筋肉痛の予防に繋がりますし、運動後のストレッチは疲労がたまることを防いでくれます。ただしこうした効果は適切な方法で行わなければ意味がないので、今回ご紹介した方法を元にやってみてくださいね。

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